ネットで吉井町の記事でこのようなものがありました。
「平戸石工」という言葉があるのは知っていましたが、こういうことなんですねえ。
近隣各地にこの平戸石工たちの手による石橋が長崎県内にあるようです。
佐々川上流域の世知原の石橋群で、アーチ橋16橋、一枚岩橋1基の17基の石橋からなります。
豊富な石材と平戸のオランダ商館等の建築のためにこの地にやってきた「平戸石工」の技が存在した為、
その技術を活かし、炭鉱運搬のための強い橋として利用されていました。
これらの石橋群はほとんどが明治後期から昭和初期にかけられました。
この石橋群は江戸時代からの伝統的な石工の技法で架けられた橋と
近代的な技法によって架けられた橋が混在しており、個性豊かな顔を見せてくれます。
そこで少しその石橋をたずねてみました。
まず皇居の二重橋を思わせる、樋口橋。
優雅なたたづまいに見とれてしまいます。
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そして、春明橋。
これも石工の高度な技術がしのばれます。
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これは最近の鉄橋ですが、形がいいので撮ってみました。
多分これは吉田橋梁というものだと思いますが、
他にも吉井川橋梁、福井川橋梁というのがあり、戦時中の物不足に時代に
鉄筋の代用として竹筋が使われたといわれています。
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これは所謂石工の技ではありませんが、
このような天然の石橋があることを知りませんでした。
御橋観音寺の御橋観音石橋です。
これは必見ですよ。
天然の巨大な岩が横たわって石橋のようになっているものです。
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まだまだ他にも石橋はあるようです、
このような吉井町散歩もいかがでしょうか。
「平戸石工」という言葉があるのは知っていましたが、こういうことなんですねえ。
近隣各地にこの平戸石工たちの手による石橋が長崎県内にあるようです。
豊富な石材と平戸のオランダ商館等の建築のためにこの地にやってきた「平戸石工」の技が存在した為、
その技術を活かし、炭鉱運搬のための強い橋として利用されていました。
これらの石橋群はほとんどが明治後期から昭和初期にかけられました。
この石橋群は江戸時代からの伝統的な石工の技法で架けられた橋と
近代的な技法によって架けられた橋が混在しており、個性豊かな顔を見せてくれます。
まず皇居の二重橋を思わせる、樋口橋。
優雅なたたづまいに見とれてしまいます。
これも石工の高度な技術がしのばれます。
多分これは吉田橋梁というものだと思いますが、
他にも吉井川橋梁、福井川橋梁というのがあり、戦時中の物不足に時代に
鉄筋の代用として竹筋が使われたといわれています。
このような天然の石橋があることを知りませんでした。
御橋観音寺の御橋観音石橋です。
これは必見ですよ。
天然の巨大な岩が横たわって石橋のようになっているものです。
このような吉井町散歩もいかがでしょうか。